1 実施日:
平成17年12月11日(日)9:30〜16:30
2 場 所: 高知大学物部キャンパス農学部生物資源科学科学生実験室
3 講 師: NPO四国自然史科学研究センター長 谷地森秀二先生をリーダーとする同センター所属の先生方が講師です。
4 キャンパス案内: 高知大学農学部生物資源科学科 永田信治
5 実施内容 私達の身近な自然環境で生息する野生動物を教材にして、生物の体のつくりを理解し、正しい知識を得て、野生動物とそれらが生息する環境との関係を理解するための興味を喚起する機会です。
企画の概要: 交通事故で死亡した中型哺乳動物の死体を教材として、動物の体格の測定、外部形態と内蔵の観察、骨格標本の作製を行い、野生動物とその生息環境について理解します。実施に際しては、野生生物の研究者と獣医師が講師並びに講師補助として参加することで、参加者の理解を助けます。これまで解剖した動物は、タヌキ、アナグマ、イノシシ、テンなどで、すべて交通事故死や病死、保護から開放までの間に暴れたために起こった事故死んだ野生動物です。
スケジュール: 9:30-10:00 実習内容の説明、動物の説明
動物が持ち込まれた経緯の説明 外部計測の方法の説明、資料のサンプリングの説明 解体作業の説明 10:00-12:00 解剖、観察、計測などの実習 12:00-13:00 昼食 13:00-15:30 解剖、観察、計測などの実習と骨格標本の作製 15:30-16:30 物部キャンパス散策と施設見学 6 募集対象: 高校生、20名まで
7 連絡先:
高知大学農学部生物資源科学科・永田信治
FAX:088-864-5200、e-mail:[email protected] |