今年は平成7年1月17日『阪神・淡路大震災』の発生から11年目を迎えました。高知大学では、高知市の後援を得、
地元住民の皆様にもご参加をいただき、下記のとおり「高知大学地震・津波等防災対策講演会」を開催します。 本学は、高知市朝倉地区の避難場所(教育学部北体育館)の指定を受けていますことから、地域の皆様と一体となった 防災学習が不可欠と思い、企画しました。皆様お誘い合せの上、是非ご参加下さいますようご案内致します。 |
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日 時 | 1月23日(月)15時30分〜 |
場 所 | 高知大学共通教育棟210号室(朝倉キャンパス) |
日程等 |
ビデオ学習(15分) 『想定される南海地震』 TV番組から・・・ 講 演(60分) 南海地震と大津波に備えて−特に高知市(朝倉)を中心として− 講 師 岡村 眞(理学部教授) |
対 象 | 地域の皆様・学生・教職員 |
提言1 災害時の避難所 |
まさかのときは、準備のための時間がありません。日ごろから、お住まいの近くの避難所を いくつか確認しておくように心がけましょう。また、実際に避難するときに慌てないよう、避難経路についても地域や家族 みんなで話し合っておきましょう。 |
提言2 突発地震による津波避難の留意事項 |
(1)突然地震が発生し、大津波が襲来してきた場合、次の留意点を参考に迅 速な避難を徹底しましょう。 Tまず、我が身の安全を真っ先に考える U自分が怪我をしては、避難もままならない。 (2)とりあえず高台までの避難とより高い場所への避難を心がけましょう。 ※津波は時には想像もつかない姿になる。過去の浸水区域や想定津波危 険地区だけを過信しないで、いざというときは一段高台の、より安全 な場所にも避難できるような心構えが必要。 |
主催:高知大学(環境保全委員会) 後援:高知市 |