このシンポジウムは「環境調和型物質変換プロセスの構築によるニューマテリアルの創成研究創出事業」
の一環として、本年度の実施計画について明らかにするためのものです。
本事業の目的は、物質変換科学、水熱化学、天然物化学、機能材料科学、生命科学、海洋科学等の領域横断的研究教育
ネットワークを整備し、革新的な環境調和型物質変換プロセスの構築、その応用としての画期的なファンクショナル
マテリアル/バイオマテリアルの創出を目指すことにあります。 |
日 時:5月13日(金) 13:00〜17:00
場 所:高知大学メディアホール(メディアの森6階) 参加費:無料 |
− プ ロ グ ラ ム − |
13:00 挨拶 13:10 明日の高知大学を拓く研究 13:25 プロジェクトの概要
13:40 メンバーによる研究内容の紹介(1人15分) |
<司会> 坂口 浩司 相良 祐輔 高知大学学長 尾崎登喜雄 研究担当理事
小槻日吉三 プロジェクトリーダー |
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【物質循環/資源再生研究部門】 グリーンサイエンスへの水熱反応の応用
海洋地殻の熱的変遷と海底資源生成プロセス
環境調和型有用・再生資源の発掘と分析システムの構築 高知県工業技術センターにおける研究について |
柳澤 和道 理学部教授・部門長 石塚 英男 理学部教授 蒲生 啓司 教育学部教授 浜田 和秀 県工業技術センター |
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【物質変換/物質創成研究部門】 環境調和型有機合成手法の開発 天然物の合成研究
環境調和型触媒の合成と応用 三井化学における環境調和型技術の開発 |
小槻日吉三 理学部教授・部門長 市川 善康 理学部教授 上田 忠治 理学部助教授 深田 功 三井化学(株) |
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<休憩> |
【機能開拓/機能評価研究部門】 抗原特異的なT細胞の制御と疾患への応用
第3の生命鎖、糖鎖の情報をいかに解読するか? 嗅覚系を用いた生理活性物質の機能評価
固体発光性色素の分子設計・合成・機能評価 金属ナノ粒子を利用した高感度化学センサーの開発 |
宇高 恵子 医学部教授・部門長 本家 孝一 医学部教授 椛 秀人 医学部教授 吉田 勝平 理学部教授
渡辺 茂 理学部助教授 | |
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【環境共生/生命環境研究部門】 自然抗菌リソースの医用活用−バクテリオファージ療法
アレルギー反応を助長する環境化学物質のスクリーニング法の開発 魚類の感染症とその予防
高知県海洋深層水研究所における研究について |
今井 章介 医学部教授・部門長 中村 裕之 医学部教授 大嶋俊一郎 黒潮圏海洋科学助教授
川北 浩久 県海洋深層水研究所 |
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18:30 懇親会 (場所:土佐料理 「葉山」,会費:5000円)
産官学連携シーズ開拓の場としてご活用下さい。 |
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照会・連絡先 : 高知大学理学部 小槻 日吉三
TEL 088−844−8298
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