入学案内

ノート型パソコンの必携について

 高知大学では、令和6年度よりデータサイエンスリテラシーレベル教育を全学必修とし、1年生に第1学期開講の「情報とデータリテラシー」と第2学期開講の「データサイエンス入門」を開講する他、各自のパソコンを使用して様々なeラーニング教材を活用した講義を行います。また、教務情報システムKULASを利用して、教員からの連絡や講義の履修登録、成績確認など、在学中、パソコンとインターネットを活用する機会が多くあります。これらのことから、本学ではノート型パソコンを必携化しております。
 『情報とデータリテラシー』では、ノート型パソコンを使用した講義や実習・演習を通して以下の3つの入門的な事柄を学習します。

・情報・データ活用の実践力:情報機器やインターネット、AIを道具として利用し、データを活用する技術を身につける
・情報の科学的理解:情報科学や情報システム(コンピュータ,ネットワーク,AIなど)の基本概念を理解する
・情報社会に参画する態度:情報技術やAI技術が我々の生活や社会に与える影響を認識し、情報・データを扱う際のモラルや倫理を身につける

 また、データサイエンスやAIについて学ぶ『データサイエンス入門』といったオンライン授業もあり、これらの授業や専門授業でのパソコン使用はもちろんのこと、授業時間外にもインターネット環境が利用できるように多くの建物では無線LANが整備されています。「学術情報基盤図書館」では土日・夜間も利用できる環境を提供しています。新入生の皆様にはこのような環境の中で4年間を過ごすことで、情報化社会の真の意味を理解し、マナーやモラルも身につけて欲しいと考えています。
 入学に際し、家計へのご負担をおかけすることになりますが、本学の教育方針をご理解いただき、ぜひノート型パソコンをご準備いただくようお願い申し上げます。

 

大学推薦ノート型パソコンについて

人文社会科・教育・理工・農林海洋科・地域協働学部向け.pdf(935KB)

医学部向け.pdf(942KB)


 

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