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■ 業務・研究 |
【実験実習機器施設】
本施設には形態系、生化学系、免疫系、生理系の各系に、それぞれの研究分野に必要な大型機器が完備されており、それらの設備及び機器の管理運営業務を通じて、本学の研究及び教育の進展に寄与することが設立目的となっています。特に研究においては国際的な研究水準を保つことができる環境を整備することを目標としています。
本施設を利用する方には、各系の専門の技術職員が、機器使用法や使用上のルールを説明しますので、目的とする機器の性能を最大限に活かした利用法を習得することができます。また、実験技術の指導、Webシステムの構築及び受託業務などを行っており、ユーザーの研究の遂行に寄与できる運営制度を整えています。
【RI実験施設】
本施設は、放射線同位元素(RI)を利用した実験を実施することができる共同利用施設です。RI実験に関する設備、機器の利用に関しては、RI管理業務を行っている専門の職員が対応します。そのため、初めてRI実験を行う方でも安心して実験を行うことができます。
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■ 組 織 |
副部門長
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坂本 修士 准教授
実験実習機器施設・RI実験施設の円滑な運営と技術専門職員の専門性向上に寄与している。
研究に関しては、主に、細胞の分化や増殖、ウイルス感染に関与する非翻訳RNAの機能解析を行っている。
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教 員
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樋口 琢磨 助教
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本家 孝一 教授・兼務
糖鎖生物学を、従来の“解析し理解する科学”から“創造し制御する科学”の観点から研究し、糖鎖原理に基づく革新的な科学技術の創出を目指しています。これによって、従来の医学や医療技術で克服しきれなかった難治性疾患に対する画期的な診断法と治療法の開発を目指します。総合研究センターでは、主として生化学分野の機器を使用しています。
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寺田 典生 教授・兼務
急性腎不全の回復期の尿細管再生のメカニズムの解明を行っており、下記の様な世界に先駆けた研究成果を上げている。Notch-Delta系は細胞極性の保持に重要な働きがある事が神経系の発生等で知られており、尿細管細胞での細胞膜上の分子間ネットワークおよび細胞膜と核内遺伝子発現のシグナル伝達機構の解明は、急性腎不全の病態解明に本質的な意義を持ち、急性腎不全の新規の治療法の解明に直結する研究成果が期待できる。
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池添 隆之 講師・兼務
急性骨髄性白血病をはじめ、難治性造血器悪性腫瘍における新規治療標的分子の探索をmRNAや蛋白質解析技術を駆使して行っている。また、これらの疾患が抗がん剤や分子標的薬剤に治療抵抗性となり、再発するメカニズムの解明に取り組んでいる。
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技術職員・事務補佐員は 設備サポート戦略室 の所属になりました
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