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取組事例テーマ

子どもと地域の人がつながる子どもの居場所づくり「だがしやふぃーか」

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「だがしやふぃーか」で遊ぶ子供たち
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子ども・大人の信頼関係を育む仕組みの構築
取組概要

 本事業では駄菓子屋にお菓子を買いにくる子どもたちや大人、近所の地域の人、大学生が一緒に遊び交流できる場所をつくることを目的に運営している。学校(規範意識を高めたり、勉学に励む場所)でも家庭(衣食住の拠点)でもない、「第三の居場所」としての機能をもたせることで、身体的・精神的な健康感といわれるウェルビーイングに寄与する「地域のソーシャルキャピタル」を醸成していくことを狙いとする。「駄菓子屋」という、子どもたちにとっては「支援」とは無縁の日常の中で繋がることで、公的支援が主要とするハイリスクアプローチに対して、より幅広い子どもたちと繋がっていくポピュレーションアプローチの手法を実践している。

 5月5日から活動を開始し、3日/週で場所を開いている。約30〜40人/日の子どもたちがくる場所になっている。継続的な利用が多く、悩みの相談などもある。

今後の展開

 地域との交流を増やす機会をより多く仕掛けていく。具体的には、現在の固定の場所にとどまらず、移動販売車を利用して、公園など、より多世代が集まりやすい場所での活動も広げる。


担当者
  • 学部生
    森野 純夏
    高知大学 地域協働学部
  • 学部生
    檜山 諒
    高知大学 地域協働学部
  • 学部生
    橘 高祭
    高知大学 地域協働学部
  • 学部生
    竹内 風佳
    高知大学 地域協働学部
  • 学部生
    西部 花
    高知大学 地域協働学部
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