SDGs取組事例集一覧
取組事例テーマ
ローンボウルズを活用した「国際化」にかかる教育拠点の形成 ―「スポーツを人文社会科学する」研究と教育の緊密なリンケージをめざして―
義務教育学校における「英語」と「体育」を融合した授業
歴史学研究の視点も組み込んだローンボウルズ実技授業
取組概要
ローンボウルズは、年齢、SOGI、国籍、民族、障害の有無などを問わずプレーでき、気軽な娯楽から競技スポーツまで境目無くとりくめる特徴をもつスポーツです。英連邦諸国を中心に多くの人びとに親しまれながら日本では知名度の低いこのスポーツをあえて素材に選び、人文社会科学の知見を最大限に活用し、グローバル社会、地域、多様なコミュニティを結びつける国際化教育を推進することには、高知、日本そして世界の未来にとって大きな意義があります。
これまでに、国内外トップアスリートやスポーツ科学の専門家による講演や実技指導、他大学には類例を見ない歴史学と実技を結びつける授業、現地を訪問し歴史と文化を学ぶ海外実習、小学校から高校までの各学校における英語・体育・社会(地歴)を融合した模擬授業、子ども食堂や総合型地域スポーツクラブでの実技体験会、障害者との交流イベントなどを実施してきました。
今後の展開
D&Iの観点からも注目に値するローンボウルズをとおして、日本での既存スポーツとは異なる斬新さと、国内の知名度が低いことを逆手にとった意外性を活かし、運搬可能な屋内実技施設を駆使して、多様な人びとが交流し学びあう機会が創出できる教育拠点づくりを進めます。地域社会そして国内外に強いインパクトと新たなリンケージをつくりだす活動を高知大学で展開します。
担当者
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高知大学 教育研究部 人文社会科学系 人文社会科学部門
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高知大学 教育研究部 人文社会科学系 人文社会科学部門
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高知大学 教育研究部 人文社会科学系 人文社会科学部門
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高知大学 教育研究部 人文社会科学系 人文社会科学部門
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関 良子高知大学 教育研究部 人文社会科学系 人文社会科学部門
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高知大学 教育研究部 人文社会科学系 人文社会科学部門
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高知大学 教育研究部 人文社会科学系 人文社会科学部門
パートナーシップ
ローンボウルズ人文社会科学プロジェクトによる取組