教育に関するポリシー(応用自然科学専攻)
ディプロマ・ポリシー カリキュラム・ポリシー アドミッション・ポリシー ◆ 応用自然科学専攻について◆
ディプロマ・ポリシー
知識・理解 |
海洋と物質を中心とする自然科学の中の特定専門領域について深く理解するとともに、当該分野の国際的な研究動向や最先端の知識を身につけている。
思考・判断 |
専門領域に関する理解と知識に基づいて問題の本質を把握するとともに、明晰かつ批判的に分析し、的確に判断することができる。
関心・意欲 |
海洋と物質を中心とする自然科学分野の中の専門領域とその周辺分野に、幅広い学問的関心と研究意欲を持ち続けることができる。
技能・表現 |
自身の研究成果を査読システムの整った学術誌に発表するとともに、その成果を広く社会に還元することができる。
態度 |
高度専門職業人として、社会や自然、あるいは文化や組織に対して負うべき責任を理解して、行動することができる。
カリキュラム・ポリシー
応用自然科学専攻ではディプロマ・ポリシー達成のため、カリキュラムを次の方針により編成し、実施する。
知識・理解 |
「ゼミナール」および「講義科目」を履修することにより、海洋と物質を中心とする自然科学の専門分野やその関連領域の最新の研究動向を把握する。
思考・判断 |
「ゼミナール」での討論を通じて、明晰かつ批判的な思考力と判断力を養う。
関心・意欲 |
「DCセミナー」の履修により、異分野を含む第一線研究者の講演を視聴し、文系理系両分野にわたる幅広い関心と知的好奇心を喚起する。
技能・表現 |
「特別研究」の履修を通して、学位論文のための研究と論文作成の技術を学ぶとともに、必修科目に指定した「特別講究」を履修することにより、英語によるプレゼンを経験し、国際学会における発表能力を身につける。
態度 |
学問的な倫理観と高度専門職業人としての社会的責任を養う。
アドミッション・ポリシー
知識・理解 |
海洋と物質を中心とする自然科学に関する大学院修士課程修了レベルの学力と研究分野における基本的な知識を備えている。
思考・判断 |
客観的かつ合理的な思考を身につけている。
関心・意欲 |
海洋と物質を中心とする自然科学分野の中に学問的関心領域を持ち、国際的な研究を目指している。
技能・表現 |
海洋と物質を中心とする自然科学分野に関する自身の研究成果と今後の研究計画について、分かりやすくかつ正確に説明ができる。
態度 |
学術研究に対する真摯な姿勢を身につけている。