高知大学から海外への留学
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タマサート大学:2018年8月〜12月(土佐さきがけプログラム3年生)
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タマサート大学:2018年8月〜12月(土佐さきがけプログラム3年生)
タマサート大学
2018年8月〜12月(土佐さきがけプログラム3年生)
留学報告
所属 | 土佐さきがけプログラム国際人材育成コース |
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留学開始時学年 | 3年 |
留学先国名 | タイ王国 |
留学先大学 | タマサート大学 |
留学先所属 | Thai Studies |
留学期間 | 2018年8月〜12月(1学期間) |
出発前の準備
ビザの有無 | 有 |
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ビザの種類 | Non immigrant ED(シングル) |
その他必要な事前手続き | 予防接種(狂犬病、はしか) |
必要経費 | |
渡航費 | 約15万円 |
海外旅行保険 | 約4万円 |
その他 |
留学中の生活
履修した授業 | Beginning Thai, Buddhism in Thailand, Thai dance |
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授業の様子・アドバイスなど | ― |
課外活動 | ― |
生活費 | |
住居費 |
約2.5万円 |
食費(1ヶ月あたり) | 約1万円 |
教科書代 | 約1,000円 |
通信費・交際費など(1ヶ月あたり) | ― |
住居 | |
住居の種類 | アパート |
住居決定の方法 | 留学先大学による紹介 |
住居全般に関するアドバイス | ― |
留学先での交換留学生に対するサポート |
― |
健康管理面のアドバイス | ー |
学習面/生活面でのコメント・アドバイス
学習面
私はタマサート大学でPBICのThai Studies に所属し3つの授業を受講した。全授業が英語で教えられていてThai Studiesに所属する生徒ほとんどが留学生。タマサート大学の生徒もいる。
Thai Studiesでは3つ以上授業を取ることが必須となっている。
タマサート大学の図書館で勉強可能。
受講した授業名:Thai Dance, Beginning Thai, Buddhism in Thailand
1. Thai Dance
授業内容:
・授業時間45分
・週1回(木曜日、9:00-12:00の間の45分間)
・英語で授業
・タイの伝統的なダンスを4種類学ぶ。(north, northeast, central, and south)
・自分が発表したいダンスを4種の中から1つ選び、習う。
・自分が踊る地域のダンス衣装を着て発表する。
・この授業はレポート2回分、最終パフォーマンス、出席日数、授業参加で評価される。
・レポート:
Midterm exam 1000字レポート:
ラタナコーシン展示ホールへ行き、Thai traditional performing artsについて学び、レポートを書く。
Final exam 1000字レポート:
royal masked dance (khon)についてのレポート(このレポートはネットで調べたことを書いた。)
2. Buddhism in Thailand
授業内容:
・授業時間3時間 (休憩時間15分程度)
・週1回(火曜日、13:00-16:00)
・英語で授業
・一回目の授業で教授の本を買う。(買わなくてもいい)
・タイ王国の仏教を学ぶ。(タイの歴史なども)
・midterm examは全30問(全て選択問題)
・final examは選択問題10問と4つの質問の中から2つ選び、解答する問題。
・レポート:
Topic: has to be related to the course (Buddhism in Thailand) and created by each student.
Format: academic, including:
1. Front page (Topic, student’s name, ID number, and Email address)
2. Preface (or Abstract)
3. Table of contents
4. Footnotes (or Endnotes, or In Text Citations)
5. Bibliography (or reference)
Length: 10 pages (average)
Approach: analytical and critical from social scientific approach, or explore the topic from a neutral view
Typing: with a computer
Submission: Send your file (in pdf) to the instructor’s email
(レポートに関する詳細は初回の授業で配られるシラバスに表示されている。)
3. Beginning Thai
授業内容:
・授業時間2時間半(休憩時間15分程度)
・週2回(水曜日と金曜日、9:30-12:00)
・英語で授業
・一回目の授業で教科書を買う
・基礎レベルのタイ語を学ぶ:コミュニケーション、タイ文字、声調、プレゼンテーション
・レッスン1から8まであり、毎レッスンごとに小テスト
・タイ文字の小テスト
・スピーキングテスト
(内容:タイ文字で文章が約10個書かれた紙を渡されるのでそれを一文ずつ先生に読む)
・midterm examはレッスン1、3、4から
・final examはレッスン2、5、6、7、8から
生活面
食事:
・タイは物価が安いので食費はそんなにかからない
・タイ料理は安い
・衛生面は悪いが美味しい
・生の海産物に注意した方が良い
(私は島へ旅行した際に生のカニを食べて食中毒になった。)
・タマサート大学の食堂の料理は美味しいが一度だけフライドライスの中にゴキブリの幼虫が入っていた
・タマサート大学の食堂では英語を話す人がいないので、写真や物を指差して注文する
・ショッピングモール内のレストランは日本と同じくらいの値段(日本食も)
住まい:
アパート:3J Court
・英語を話せる人があまりいない
・部屋が汚い(あまり清潔感がない)
・野犬と鳩が沢山いる
・洗濯は外に洗濯機があるのでそれを使う(サイズごとに値段が違う)
・洗濯物は部屋のベランダに干すことができるが、鳩が沢山いるのでお勧めしない