高知大学から海外への留学
高知大学ポータル
セントラル・ランカシャー大学:2023年9月〜2024年1月(人文社会科学部4年生)
高知大学ポータル
セントラル・ランカシャー大学:2023年9月〜2024年1月(人文社会科学部4年生)
セントラル・ランカシャー大学
2023年9月〜2024年1月(人文社会科学部4年生)
留学報告
所属 | 人文社会科学部国際社会コース |
---|---|
留学開始時学年 | 4年 |
留学先国名 | イギリス |
留学先大学 | セントラル・ランカシャー大学(UCLAN) |
留学先所属 | 人文学部 |
留学期間 | 2023年9月〜2024年1月(1学期間) |
出発前の準備
ビザの有無 | 無 |
---|---|
ビザの種類 | ― |
その他必要な事前手続き | ― |
必要経費 | |
渡航費 | ― |
海外旅行保険 | ― |
その他 |
留学中の生活
履修した授業 | Photograph production, Language, gender and society |
---|---|
授業の様子・アドバイスなど | ― |
課外活動 | ― |
生活費 | |
住居費 |
― |
食費(1ヶ月あたり) | ― |
教科書代 | ― |
通信費・交際費など(1ヶ月あたり) | ― |
住居 | |
住居の種類 | 大学の寮 |
住居決定の方法 | 留学先大学による紹介 |
住居全般に関するアドバイス | ― |
留学先での交換留学生に対するサポート | ― |
健康管理面のアドバイス | ― |
学習面/生活面でのコメント・アドバイス
学習面
私はセントラルランカシャー大学において、language, society, and genderのクラスとphotograph productionのクラスの2つを受講していた。基本的に、私が通っていた大学の1つのクラスにつき20単位が含まれ、1セメスターで最低60単位を取る必要があった。photograph productionのクラスは40単位であったため、2つのクラスを受講した。授業は、到着して約2週間後に始まった。授業変更は、授業開始の1週間後までstudent centerで可能であった。そのため、自身のレベルや教師との相性、自身が学びたい内容との一致などを考慮し、変更が必要である場合は手続きをするべきである。また、渡航前にuclanから授業の詳しい内容が書かれたシラバスを要求することも、授業体制への理解に重要であると考える。photograph productionのクラスでは、課外活動や学校内に設置された撮影ルームで活動することが多かった。日本の大学の授業のようなレクチャーという形態をとっている授業もあるが、セミナーなど、ディスカッションを頻繁に行う授業形態をとっているクラスが多くあることが特徴である。また、課題は定期的に予習が必要なクラスもあれば、最終課題がひとつのみというクラスもあり、さまざまだ。私が受講したgenderのクラスでは、大きい課題が2つと予習が必要であった。しかし、photographの授業では、予習はほとんど必要でないが、週一回ペースでの作品提出、授業外での作品作成が必須であった。また、uclanではレベルに合わせたフリーEnglishレッスンが週に3日、4日ほど行われ、大まかに上級コースと下級コースに分かれている。メインの教師1人とuclanの教師志望の学生がそれぞれのテーブルについてゲームなどを行いながら、楽しく英語を学ぶことができる。また、student centerでの学習スペースや自習室完備の24時間運営の図書館があり、学習しやすい環境であるといえる。
生活面
私は、イギリス生活においてバスルーム、キッチン、トイレを4人で共有するフラットで生活していた。uclanには、さまざまなフラットがあり、自分がステイする期間によって選択できるフラットは異なる。バスルームやキッチンを含めて自分だけの空間で生活できるprivateタイプや、最大6人のフラットメイトと共有生活を送るフラットのタイプもある。私のフラットメイトは3人で全員韓国人であった。私は日本にいるときから、少し韓国語が話せたため、フラットメイトと話す時は韓国語で話していた。関係も良好で、掃除などは当番制ではなく、一緒に行っていた。寮に到着した際、寝具はベッドのマットレスのみであったため、ベッドシーツ、枕、枕ケース、布団などを自分で揃える必要があった。さらに、キッチン用品であるフライパンや皿、コップも自身で用意しなければならなかった。また、寮にはランドリールームがないため、徒歩7分ほどにある全寮共用のランドリールームを使用していた。ランドリールームが寮内に設置され、寮内で洗濯を完結できる寮もあるので、ランドリールームの有無は寮を選ぶポイントの1つであると考える。スーパーマーケットは主に3つの箇所で買い物をしていたそのなかのALDIという安いスーパーマーケットは1番距離があったが、頻繁に通っていた。uclanおよび寮のまわりには、さまざまなカフェやパブ、小さめのショッピングモールがある。そのため、自炊を毎日する必要はなかった。授業終わりなどに、友人とカフェでブランチをとったり、課題をカフェですることも多くあった。学校には、ジムやエクササイズレッスンがあり、学生は無料で体験することができる。私は授業がない日や、朝にジムでウォーキングマシーンを利用したり、ピラティスのレッスンを受講したりした。