JICA国際研修
平成19年度
平成19年度JICA集団研修コースを閉講(2007年10月26日)
平成19年10月26日(金)国際協力機構(JICA)の「2007年度海域における水産資源の管理及び培養」集団研修の閉講式を行いました。
今回の研修には、集団研修コースに8名(アルゼンチン、ブラジル、フィリピン、タイ、ベトナム、イエメン各1名、トルコ2名)が参加して、約3ヶ月にわたった研修を修了しました。研修員は海洋県である高知の特色を活かした本コースを通して、海域における水産資源の管理及び培養の重要性や海洋調査のための技術を学び、帰国後は母国の水産業発展の原動力となることが期待されています。
閉講式では、井上研究担当理事から各修了生にそれぞれ修了証書が手渡された後、修了生を代表してトルコ共和国デミレル・ナジルから謝辞が述べられました。最後に参加者全員が今後の友好を誓い合うなど、終始和やかな雰囲気の中、閉講式を終わりました。
世界7カ国から参加した研修生と井上研究担当理事(前列中央左)、佐々木JICA四国支部長(前列中央右) |