JICA国際研修
平成20年度
平成20年度JICA集団研修コースを開講(2008年7月22日)
平成20年7月22日(火)独立行政法人国際協力機構(JICA)の「2008年度海域における水産資源の管理及び培養」集団研修の開講式を行いました。
今回の研修には、集団研修コースに7名(インドネシア、マレーシア、フィリピン、トルコ2名、バヌアツ、ベトナム)が参加して、約3ヶ月にわたる研修を行います。研修員は海洋県である高知の特色を活かした本コースを通して、海洋生物の資源培養の重要性や海洋調査のための技術を学び、帰国後は母国の水産業発展の原動力となることが期待されています。
開講式では、相良高知大学長、木下コース長(代読:平岡海洋生物研究教育施設准教授)、新納JICA四国支部長から歓迎の挨拶が述べられた後、研修生を代表してフィリピン共和国ベライド・イジドゥロ・Jr.モソさんから研修に対する抱負が述べられました。
世界6カ国から参加した研修生とJICA四国支部と高知大学関係者 |